
キラキラも、飛躍も、出来やしません。
2018。
SNSとか見てると、皆さんの抱負は、具体的 かつ 希望に満ち溢れている。
実に素敵で、清々しい。素晴らしい。
そしてこれがまた、非常に羨ましい限りであるわけだが。
自分は...ああいうのは全然、思い浮かばないな。
無理にやってみたところでシックリこない、虚勢になるだけ。
2017と、地続きだもの。
正月になったとたん、急に覚醒なんかしないわけで。
だから更なる輝き、更なる飛躍なんてものは、他の皆さんに丸投げだ。
...自分はまだまだ籠って、まだまだ屈んでいくしかない。
でもまぁ。
それでも書いてみる、ホーフ的なヤツを。
ホーフ的な、その1:Least Judgement, Least Advise, Least Proof
単語のチョイスが合ってるのか、知らんけど。
「ジャッジ・忠告・証拠探し」の「最小化」に、努める。
できる限り、ジャッジしない。
できる限り、忠告しない。
できる限り、証拠探ししない。
自分の見識は所詮、自分の見識。
そして他の人は皆、日々の事、日々のそれを ”やりたくて” やっている。
それは、その人が「やりたくないことをやっている状態」も含めてのこと。
すべて、やりたくてやっているのだ。
そこに、たかが自分の了見で、余計なお世話しない。
そもそも、今の自分のことすら ままならないのに、それどころではないのだ(笑)。
そしてこの方針は、他者だけでなく、自分に対しても適用したい。
ホーフ的な、その2:”iフィールド” を展開し、保守する
これはホーフその1と相関する話ですが。
”iフィールド”。
自分の領域を思い知り、その中で物事を発信、感得していく。それを保つようにする。
不用意に ”Weフィールド” や ”Theyフィールド” を騙らない。
不用意に”Youフィールド” に入らない。
オールドタイプな価値観を一つ一つ刷新し、”ニュータイプ” へ向かう
どうしても自分に巣食っている、古い価値観。
眉間にしわを寄せ。
歯を食いしばって。
努力して。
根性で。
苦労して。
突出しないで。
我慢して。
世間体を気にして。
...生きる事こそ、美徳であり、これができない人間は幸せになれない。
「楽になったらダメになるから、楽に生きてはいけない。」
「イマココで幸せを感じたらダメになるから、イマココで幸せになってはいけない。」
...つまりはここに帰結する気がする、この価値観。
最近自分の中で「昭和的カルト思想」と呼んでいるものだ。
そしてこの価値観は「イマココの自分を幸せに感じる事、イマココの自分を楽にしてあげる事」を許さない価値観。
この価値観が、自分を幸せに、楽にすることは、永遠にないのだ。
それでもこの価値観が捨てられない理由は、頭ではわかるようになった。
それは
「この価値観を捨てたら、そうやって生き抜いてきた親世代を否定することになる」という
「思い込み」。
もう昭和世代の価値観は、継承しない。
継承しないまま、感謝だけする。
感謝だけして、前を向く。
そうやって、自分に巣食うオールドタイプな「昭和カルト思想」を一つ一つ刷新し
今を生きる「ニュータイプ」へ、変化したい。
ほー。
なんかよくわかんないけど、壮大なホーフになったじゃないの。
なんかよくわかんないけど。
そして、今年も引き続き。
自他分離のための御真言
「知らんがな」。
感情に蓋をしないための御真言
「うるせーばか」。
...これは、継続で。
以上。
ことしのホーフ、的な。