カウンセラー界の、ジェットストリームアタック。

去る7月の終わり、鎌倉にて「根本裕幸・大塚あやこ・立花岳志 トリプルカウンセラーコラボ『やりたいことをやって自由に生きる人になる!』セミナー 2018」に参加しました。

・・・直後に夏風邪をひいてしまい、記事を書けていなかったのを、ようやく蔵出し。
 
江ノ電に乗って「由比ヶ浜駅」で降り、「ブラッスリー ゲント」という会場へ。

シャレオツな空間でカジュアルフレンチを食べながらの、リラックスしたセミナーでした。

そしてその自然体なクロストークと、それぞれの持ち味を活かした公開セッションからは
「やりたいことをやって生きる」ための、沢山のメッセージ・ヒントがありました。

クロストークに散りばめられた、メッセージ


大阪を拠点に活動し、最近は東京にもセミナールームを持って活動する人気ベテランカウンセラー・根本裕幸さん。
根本さんは、春の「福岡リトリートセミナー」でお世話になって以来の再会。

そして独自のメソッド、ビリーフリセット®を開発し活躍するカウンセラー、大塚あやこさんは、現在自分が受講しているBRC講座の”師匠”。

作家・ブロガーとしても活躍し、「情報発信」などの ”やり方” と、「心のあり方」の双方からアプローチする
独自スタイルのカウンセラー・立花岳志さんもまた、ブログを始めとした「やり方とあり方」の師だ。

そんな3人の自然体なトークには、「やりたいことをやって生きる」というテーマにおける
様々なメッセージが散りばめられていた。

人 や 経験 に ”出会う”

人 や 経験 に、”出会う”。

その積み重ねによって、自分にとっての「合う」「合わない」に気づいていく。

その「気づき」から「やりたいこと」が見えてきた時。
・・・つい「ちゃんとしろ」「甘くないぞ」「耐えなければいけない」という ”声” が、立ちはだかるもの。

そこを振り切って「やりたいこと」の方に「許可を出す」かどうか。
いつも葛藤し、変化し、前へ進む。

「葛藤し、変化し、前へ」。
それは、現在の「やりたいことやれてる度=70%くらい」という根本さんでも、日々取り組んでいるものだそう。

やりたいことを「やり始める」「その割合を増やしていく」

これは、サラリーマンからブロガーとして独立していった立花さん(たっちー)のトークから特に見えてきたもの。

立花さん(と根本さん)は、かつては ”べき・ねば” まみれのサラリーマン人生を経験済み。

そんな人生がずっと続いていたところへの「違和感の声」をキャッチし、”べきねば”まみれの生活の中に
「やりたいこと」の ”一滴” を注ぐ。

それが、たっちー にとっては「ブログ」であり、「文章を書くこと」だった。

やりたいことを「やり始める」という「1歩目を踏み出すこと」。
それは、その1歩目がなければ、たっちーが人気ブロガー・作家としての道を歩んでいなかったかもしれないことを考えれば
とても大切なことなのだと思う。

そして、始めた「やりたいこと」の割合を、今度は増やしていってみる。

その「割合感」はきっと 人それぞれでいいし、無理に「仕事化」しなくてもいいものだと思うけれど。
その「やりたいこと」の人生におけるシェアが「やるべきこと」のシェアよりも ”勢力を持つ” ようになっていくと
それが「仕事」となっていったり、もしくは他の形で人生に”豊かさ”を与えることになるようだ。

なんとか”しちゃう” ”やれちゃう” エネルギーを「信じる」

そうやって「やりたいこと」に向かっている時のエネルギー、というのは。
なんとか”しちゃう” ”やれちゃう” エネルギーだ。

そんな自分のエネルギーを「信じ、進んでいく」と・・・
「ライスワーク=”飯を食う”ためにやること」と「ライフワーク=心から湧き出る ”やりたいこと”」のシェアがひっくり返り、
「ライフワーク」で ”人生が回り始める” ようになる ”逆転の瞬間” があるのだ、という。

・・・それを感得した根本さんならではの、興味深いお話。

そして、その ”逆転” をもたらすカギとなるのは、たっちーの持ち味である「”好き” を ”得意” に尖らせ ”強み” にしていく」ことや
そこに情報発信とテクノロジーを挟み「能力を換金していく」という ”やり方” でもあるようだ。

「感じて」「決める」「動いていく」

「なんか・・・」という、違和感。
今のココが、コレが「いやだ」という、感触。

そういう ”気づき” を、得たならば。
今度はそれを「ちゃんと感じて」「認めて」「動く」。

そこには「決める」というエネルギーが必要になる。
「やる勇気」と「手放す勇気」・・・この2つをもって、「決める」。

・・・次が見えなくてもいい、「やってみる」から始めてもいい。
やりたいこと100%でない今を否定する必要はない。

”次” を「感じて・決めて・動く」・・・そのアンテナを、大切に。

・・・根っからのフリーランスで人生を切り開いてきたあやちゃんの、肚のエネルギーを感じる言葉だった。

「恐れ」こそが「やりたいこと」へのバロメーター

人が「やりたいことで生きていく」とき。
その成長のプロセスは、常に「知っている領域」から「知らない領域」へ出続けるプロセスになる。

そこには、常に「恐さ」がつきまとうもの。

でもそれって・・・

「人間の気質として、当たり前のもの」と、あやちゃん。

だからこそ「”恐さ を 恐がらない” ようにする」ことが、大切。
・・・それは、決して無敵ではない人間だからこその、智慧のようなものだと思った。

そして・・・
「人間というのは 本気でやりたいことほど ”恐い”。」・・・とは、たっちー。
逆に言えば、「恐い」を感じているのなら、それは「本気でやりたいことを発見できた」、ということになるのだ。

だからこそ・・・
「その ”やりたいこと” が ”恐い” 時ほど、”おめでとう” なんだよ!」とは、根本さん。

「恐れ」こそが「やりたいこと」へのバロメーター。
だからこそ「”恐さ”という人間の気質 を ”恐がらない” ようにする」。

・・・「やりたいことをやって生きていく」ための非常に大切な”鍵”が、ここにあるような気がした。

トリプルカウンセラーによる、三者三様の公開セッション

トークのあとは、参加者からクライアント希望者を募っての、セッション3連発!

「親の背中」と「やりたいことをやって生きること」

先ずは、根本さんのセッションから。 
それは、親御さんからお子さんに対する「こう生きてほしい」という願いについてのお話だった。

そのセッションから見えてくるものは・・・

「こう生きてほしい」というのは、実は「自分がそうしたいもの」の ”投影” 。
そして、その”要望”には、「親の愛ゆえに」という成分と「愛の押しつけ」という成分が入り混じっている。

その”要望”が、子どもにとって辛いかどうかは、一旦無視されてしまっている側面があるのだ。
「親はただ ”見本になること” しかできない。だからこそ、”実は自分がそうしたいもの” という”投影を取り戻して” 、
それを嬉々としてやっている背中を、見せること。」

やりたいことをやって生きる、親の背中。
それは、子どものためにやりたいことを我慢して生きている背中よりも、子どもを健全に導くメッセージとなるのだ、と感じるセッションだった。

カウンセリングの ”深まり” と「深刻さ・神妙さ」は直接関係がない

そして次は、あやちゃんのカウンセリング。
たまたまクライアントの方が過去にあやちゃんの個人セッションを経験済みだったため、
そのセッションのプロセスは”勝手知ったる者同士”で短時間のうちにグイグイと深まる。

そんなシナジーを生み出していたのが、あやちゃんの「ビリーフリセット®」。
クライアントの思い込みをロジカルに捉えつつ、そこに付帯した感情も探究していく。

観ている誰もが目を見張った。

そして、何より興味深かったのが・・・
そんな「深いカウンセリング」が、こんな開放的な空間で、爽やかな雰囲気の中で行われていること。

それは、カウンセリングの持つ「深刻・神妙・シリアス・どんより」みたいなイメージと一線を画した ”カジュアルさ”。

勿論、そのイメージどおりのセッションもあるけれど、カウンセリングの活用シーンは必ずしもそれだけではなく
その人が「より前に進むために活用できるもの」であることを示しているようで、なんだか嬉しかった。

「やりたいこと」の「仕事化」とは

最後は、たっちーのセッション。

それは偶然にも たっちーの得意とする「やりたいことを ”仕事化する” ためには?」というテーマだった。

たっちーのセッションはカウンセリングのほか、コーチングやコンサルティングも必要に応じて駆使する独自スタイルで
その方が前に進むための「Being」と「Doing」の双方を支援していく。

そこから見えてきたのは・・・
○ ”私はこういうことができる”、 を「自己判断」から「対外ブランディング」へとシフトすること。
○ その財・サービスを「スモールステップからマネタイズしていく」こと。
○ その財・サービスに関する「受注」と「自主提供」の割合について、どうありたいのかを、見定めていくこと。

そして、それらの鍵となるのが、やはり「情報発信」だ。

時間が押していたために予定より少ない持ち時間ながら、核となるエッセンスへとスマートに切り込んでいく、面白いセッションだった。

そんなこんなで、盛りだくさんのメッセージが詰まったセミナーが終了。

海沿いの懇親会場へと移動した。

生きる”場”を選ぶこともまた「やりたいことをやって生きること」へとつながる

▼鎌倉の海を臨む、懇親会場。

実はこの様な晴れた天気というのは珍しく、数少ない「当たりの日」なのだそう。

とにかく気持ちいい ”場” だ。

そして、この鎌倉は たっちーとあやちゃんが生活の拠点として「選択した ”場” である」ということ。

・・・それは、「生きる”場”を選ぶこともまた、”やりたいことをやって生きること” の重要な一環」であることを示唆しているようだった。

 


 

この後、実際に夕闇の海岸へ降りていき、裸足になって”アーシング”。
 
 
こうして、夏の心地よい1日を過ごし終えた。

「やりたいことをやって生きていく」。
・・・そのテーマから見えてきたものは、自身の「頭・心・体」の全てとつながり、
また、時間とともに「人」と、そして「場所」とつながっていく「あり方 と やり方」の調和なのだ、と感じた。

楽しい時間、楽しい体験だったなぁ。

おしまい。

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