1月旅の最後は

奈良県、明日香村。
 
中でも代表的なな3つのお寺に行った。
 
まずは何と言っても、飛鳥寺。
 
日本最古の仏像が安置されている、日本最古のお寺。
現在は真言宗豊山派に所属している。
決して大きくはないけど、澄んだ気の漂う寺院。
 
そしてこれが、飛鳥大仏。お釈迦様です。

そして写真を撮ってきた、ということは...このお寺。
なんと「写真撮影OK」なお寺なのだ。
 
そしてこの飛鳥大仏さまは、あの東大寺の大仏よりも150歳ほどパイセンである。

平安以降の仏像の顔立ちとは明らかに異なる、いわゆる「飛鳥顔」。
面長で角ばった輪郭、ほんの少し吊り目。
シルクロードの終着点と言われる奈良にあって、まさにその匂いを感じることができた。
 
飛鳥寺から、歩いて岡寺へ。

 
説法印(両手の形)を結ぶ、阿弥陀如来像。
奈良時代に盛んに作られた粘土造(塑造・そぞう)の大きな如意輪観音座像。
奥の院の石窟に密やかに佇む、弥勒菩薩。
 
どれも個性的。
 
高台地にあるので景観もよく、清浄な気に溢れた寺院だった。
 
最後は、橘寺。
 
聖徳太子生誕の地に建てられた寺院。
 
こちらの六臂(腕6本)の如意輪観音は体高も大きく、これまで見た中で最も男性的。
後背の作りも力強く、威風堂々の佇まいだった。
 
また、本堂拝観は堂内奥まで進むことが出来、本尊の聖徳太子像をお参りできる。
35歳のお姿だそうで、これまで見た太子像のなかで最も仏像チックなお姿だった。
春には桜の咲き乱れる美しい境内になるようだ。


 
 
思えば今回の旅。
四天王寺に始まり、橘寺で締めくくるという、聖徳太子ゆかりの旅だったのかもしれないなぁ。
 
聖徳太子さまと縁結びの旅。いい旅だった。
 
 
おしまい。

 

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