心屋仁之助 著 「好きなこと」だけして生きていく。

読んだ。
 
どんな本かを書くのは、おそらく意味がない。
 
本書は「情報」が書かれた本ではなく
「読み手が自分と対話するための問い」が書かれているから。
 
読み手が読んで、内観し、体感することに意味がある1冊。
 

感想と、気付き。

本書によれば、人間は誰しも。
やりたいことだけして、生きている。
 
生まれの状況は選べないものの、人は。
 
「やりたいことを、自らの意図で、やることを選択して」やって生きているか
「やりたくもないことを、自らの意図で、やることを選択して」やって生きているか。
 
どちらかでしかない。
 
どちらも、やりたくてやってきているのだ。
 
自分も結局「自己抑圧・他社忖度、という ”本当はやりたくもないこと” 」を
「やりたくてやってきた」のだ。
そうすることで、嫌われなくて、はみ出なくて、安全であることを選ぶために。
 
要は、結局そういう形で
 

好きなことだけして、生きてきた

 
ということだ。
 
残酷な言い方だが、そういうこと。
 
しかし、その果てに心身を病み、潰したわけで。
 
さて、どうしたものか。

真に「好きなことをやりたくてやる」人生に変わるには

「やりたくもないことをやりたくてやる」という「選択をさせる、自らの前提」を変える必要がある。
 
それは結局は、今まで自分がそう信じこんできた「思い込み」を入れ替えること。
 
そしてその第一歩は、その思い込みが
「生きていく必要から・いつの間にか・事後的に信じ込んだ・ ”思い込み” 」であると、認知すること。
 
そして、今度はそれを
どんな考え方に変えていきたいのか検討し、選択すること。
 
その入れ替えは可能である、と信じること。
 
これだと思う。
 
そして。
 
自分の本心から「入れ替えたい」と願う ”思い込み” は、は何か。
そして、それを「恐れず入れ替える」ことを選択するかどうか。
 
それは、読み手次第。

本書は、そのための「自己対話ツール」だと思う。
 
そしてその答えは、読み手のみぞ知るのだ、と。
 
そう思う。
 
 
おしまい。

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