「ドリームキラー」はいつだって、結局1人しかいない。

ドリームキラーとの、対峙。

月に一度の、心療ドクターの診察へ。
 
今やほぼ「経過報告」とその「見守り」の来院だ。
 
でも自分の中での進捗も確かめられるし、ドクターとのちょっとした会話も気づきがあったりする。
 
今回はTLI講座の修了と、同時にビリーフリセット®カウンセリング講座を受講しはじめたことを報告した。
 
そして、もう組織社会に戻っての仕事・・・ ”使”事 はせず。
ゆくゆくは自分でその道を ”志”事 にする方へ行きたい、と報告した。
 
・・・ドクターは、こう返答した。
 
「それって要するに、カウンセラーになりたい、ってことですよね?」

「大変ですよ?」「食えないかもしれませんよ?」

 
・・・そうか。これが
 

「ドリームキラー」。

夢殺し。
 
「何を言ってるんだ」「無理に決まってる」「現実を見ろ」「まともに働くべきだ」「冷静になれ」
 
・・・そんな言葉で、夢を阻む存在。
 
今こうして。
この場で、ドリームキラーと対峙してみる。
 
以前の自分だったら、そんな囁きに屈し、再び自分を押し殺し
「それが正しいんだ」「人生そんなもんだ」と言い聞かせて
思考停止と引き換えに得る「死んだように生きる安心・安全の世界」に戻っていっただろう。
 
でも、今回は違った。
 
 
”・・・もうそんな世界は、十分にやった。
 
お腹いっぱいだ。
 
なにより、その結果 ”燃え尽き” という「痛い目」を見た。
 
だからもう、こりごり。まっぴらゴメンだ。”

・・・そんな思いが、もう譲れなくなっている自分がいた。
 
...残念だけど。
 
 
今こうして、ドリームキラーに。
・・・再び死んだように生きる「ゾンビ人生」をチラつかせる存在に、中指を突き立ててしまっている自分。
 
そして、その事態を冷静に見ているもう1人の自分が、ドクターにこう返答した。
 
「そんな言葉を ”投げて頂いて” もなお、自分の気持ちが譲れないのを感じます。”もう戻れない” のを感じます。」
 
そう。
ドクターは敢えてドリームキラーを ”やってくれ” 、その ”セリフ” を ”投げてくれて” いる。
 
そうなんとなく、見抜いていた。
 
 
そして、そんなこちらの返答にドクターも「そうですね。まぁ、敢えて試してみたんですよ(笑)。」と一言。
 
 
「・・・そこまで思うのなら、おやりになったらいいですよ。一度きりの人生なんですから」
 
そんなやりとりをして、クリニックをあとにした。
 

そして、気づいたこと。

・・・結局最後に「ドリームキラー」になるのは、周囲の存在ではない。
 
結局ドリームキラーは、いつだって1人しかいない。
 
それは

自分自身。

周囲の存在による「夢殺しの囁き」は、あくまで「夢殺しを仲介する存在」でしかない。
 
その”夢殺しの合意契約” に判を押さないかぎり、”ドリームキリング” は成立しないのだ。
 
”できないで済むための証拠” を自身に掻き集め。 
”やらないで済むための条件” を自身にお膳立てする。

そうやって「夢殺しの合意契約」に判を押すことができるのは、結局いつだって
 
自分だけ。
 
でもそんな自分を見たくないからこそ、「ドリームキラー ”を やってくれる存在”」が現れるのは、なんとも都合がいい。
 
なぜなら。
「こんな人生」になってしまったとき、それを「ドリームキラー ”を やってくれたあの存在”」のせいにできるから。
 

そして結局自分も、そうやってきたのだ。
 
・・・これまでの「自分の本音、自分の感情を大切に生きたい」という ”自分軸への夢” を阻んできたのは結局、自分だったのだ。
 
だからこそ。それに気づいたからこそ。
 
もう戻ってはいけないと思う。
 

それでもなお「あなたのためを思って」ドリームキラーとなる人。

彼らはきっと、仙人のような存在なのだろう。
 
「時間を超越」し、あなたの未来を悟り、予言できる、仙人に違いないのだ。
 
だから我々愚かな人間は、彼らの言うことなど理解出来なくて当然だし、それでいい。
 
我々人間は、愚直に「時間を介在」させ、それが本当かどうか試して、理解するしかない。
 
 
そして、その「時間を介在させる」力には、「時間を超越して人生を悟る」以上の力を秘めていると思う。
それは

「運命を変える」力。

「時間を超越」した ”ドリームキラーの予言” を、
 
「時間を介在」させた「やる力」「続ける力」、はたまた「待つ力」・・・こうした力で

変えていく。

 
”できないで済むための証拠” を自身に掻き集めて生きるのもまた、人生。
”やらないで済むための条件” を自身にお膳立てして生きるのもまた、人生。
 
そして。
そんな生き方を今から「時間を介在させ、運命を変えていく」のもまた、人生だ。
 

「ドリームキラー」はいつだって、結局1人しかいない。
 
「自分の夢を叶える」のもいつだって、結局1人しかいない。

  
そして
 

「いずれの人生を選択する」のもいつだって、結局1人しかいない。

それでも駄目だった時の後悔は ”あの世”に行ってから、いくらでもやればいいと思う。
 

「時間」は「有限にして不可逆的な」リソースだ。
 
だからこそ、時間の力を使って、イマココから。
 
 
人生を、運命を・・・変えていく。
 
 
 
おしまい。
 

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