好き。

よっちゃんです。
 
「お不動さん」こと不動明王が好きです。
 
これぐらい好きです。↓↓
【旅】関東三十六不動霊場巡礼、結願。
なぜか昔から好きだった。
 
あの忿怒相の裏に「何かの決意」とか「本当の優しさ」みたいなものを、直感的に感じていたのだ。
 
そして、そんな「好き」を持っていると、いつしかその感覚がより強くなる体験が、降ってくるもので。
 
というわけで、以下のエピソードは京都・聖護院のお坊さんが教えてくれた不動明王に関するお話を基にしつつも
よっちゃんなりの解釈、アレンジでお送りするのだ。
 
なので、「正式には違うぞ!」などいったご意見の在る方、どうかご了承くださいね。

その前に「お不動さんは、こんな仏さま」

不動明王は、密教にける最高仏にして万物の創造主とされる「大日如来」の化身・変化相ともいわれる。
その憤怒相は、通常の姿では教化・救済できない人々に教えを説き、救うための応用的形相とも言われる。
アジア圏、とりわけ日本で信仰が厚い。我が国では干支と結びついて酉年の守護本尊とされる。
 
いろいろな長さの髪を片側で束ねる独特の髪型は「どのような人もお救いする」ということを意味している。
そして そのための...「すべての人へ目配りする」ための、”上下やぶにらみ” の目つき。
そしてあの火炎後背もまた、衆生の煩悩を焼き尽くす という意味があるのだ。
 

聖護院のお坊さんとの出会い

昨年秋の京都旅で訪れた寺院、聖護院。
話し込んでいるうちによっちゃんがバーンアウトした話になると
お坊さんは本堂へ案内してくれ、通常は僧職でなければ入れない 内陣(祭壇や本尊が置かれた堂内の中心)に入れてくれ、
間近でご本尊のお不動さんをお参りさせてくれた。
 
その時に、このお不動さんが放っているメッセージを、色々と教えてくれたのだ。

①:お不動さんの体つきが示す「それは本当ですか」

お不動さんの体つき、といってイメージするのは、筋肉隆々?
 
おそらくそうイメージしてしまうのは、あの憤怒相のせいか。
そして憤怒相といえば、思い浮かぶのは「仁王さま」のムキムキなイメージ。
あれに引っ張られてしまうのだろう。
 
でも実は。
お不動さんはムキムキどころか。
 
ポチャポチャしているのだ。
(ムキムキさんもまぁいるけど、例外ってことで・・・)
 
よくみると、アゴも二重アゴだったりする。
 
・・・あの体つき、実は「赤ん坊の体つき」なのだそう。
 
そして、その体つきが示すメッセージは、こうだ。

その悩み苦しみ・執着は「赤ん坊の頃からあったんですか。」

思い込みなど全く存在しなかった、真っさらの状態である、赤ん坊。
 
かつては誰もがそうだった。
 
そして、大人になるにつれ、色んな思い込みが積み重なり、性格を作り、執着を生み、悩み苦しむ。
 
期待に応えられないから辛い。
うまく出来ない自分はダメだ。
自分だけが、なぜこうなんだろう・・・などなど。
 
そんな思い込みを、あの体つきを持って、こう説いている。
 
「その悩み、執着・・・それって、生まれた瞬間からあったものですか。」
 
「”それ” は、本当ですか。」・・・仏界の バイロン・ケイティ・ワーク。
 
・・・そうした思いは「初めから、赤ん坊の時からあったものではない。事後的に作られた思念、概念だ。」
そうやって、まずは相手の ”事実ではない思い込み=ビリーフ” をあぶり出す。

右手の宝剣と、左手の羂索で、ビリーフをリセットする

右手に持つ宝剣。
これをもって、既述のようにあぶり出した 相手の執着を、断つ。
それは仏法を説くことにもなり、また その人を生き辛くしている思い込み、ビリーフを断つ「救済」でもある。
 
そして左手に持つ、縄と分銅がついた 羂索(けんさく)。
これをもって、断ち切ったビリーフが再び悪さをしないよう、縛り上げるのだ。
その「苦しいけど、慣れ親しんできた故に戻りたくなる思い込み」が、二度とその人の元へ戻っていかないように。
 

そしてあの「憤怒相」に秘められた、真意。

相手の生き辛い思い込み=ビリーフに対し「それは本当ですか」と切り込む。
そして、そのあぶり出したビリーフを一太刀に、その人から分離する。
そして、その古きビリーフに戻っていかないように。「ビリーフから離れた状態」をその人の肚に馴染ませ、腑に落とす。

 
そんなことをしている時の、あの憤怒相には、こんな思いが秘められているという。
 
それは
 
 

「ごめんね」。

生き辛い思い込みの根っこにあるのは大体、その原点が「親との関係」の中で作られる「自己否定」がほとんど、と言ってもいい。 

・・・そんな 生き辛い思い込みを、作るつもりがなかったのに、そのために頑張ってきたのに
我が子にそんなビリーフを持たせてしまった親の弱さ、至らなさ。
 
それでも伝えたかった、親の深い愛情。
 
あの憤怒相の背後には、そんな

「親心、慈悲」が、宿っている。

そして、その慈悲ゆえに。
 
あのお不動さんは、そんな親心の身代わりとなって。
 
親が子にしてあげられなかった「生き辛いビリーフを捨てさせること」を、実践するために。
 
子が捨てようとしないビリーフを、自己否定を
あえて憤怒を以て「もう捨てなさい!」と、一太刀にするのだ。
 
あの憤怒相が象徴するのは、そんな親の深い慈悲だ。
 
 
--- 
「帰りにもう一度見ていって下さい。とても優しい顔をしていますから」
と言われ、再度お参りした宸殿の仏間・向かって右側のお不動さん。
 
そのお不動さんは、聖護院に安置されているお不動さんのなかでも、とりわけ
 
優しい顔をしていた。
 
憤怒相に秘められた、慈悲。それを直感的に感じられる、お不動さんだった。
 
 

そんな ”お不動さんの仕事” を、リアルでやっている人。

それが、独自のカウンセリングメソッドである「ビリーフリセット®」の生みの親である、カウンセラーの 大塚あやこ さんだ。
 
この「お不動さん」の仕事を、リアルでやっていらっしゃる。
 
まさに「不動さん業」である。
 
 
そしてそんな ”リアルお不動さん” が講師の「ビリーフリセット・カウンセリング講座」が
間もなく開講する。
ビリーフリセット®カウンセリング講座
この講座は、そんな「お不動さんのスキル」を ”身につけるための学び” の講座。
 
”あや不動尊” での、修験の場。
「こころ」という、一見あいまいに見えるものを、「理知の力」を大いに使って
ロジカルにアプローチし紐解くところがユニークで、かつパワフルな手法。
それが、ビリーフリセット®というメソッドだ。
 
直接カウンセラーを目指していくもよし、そうでない何かの形へ進んでいくもよし。
いずれにせよ その学びは、人生のさまざまな場面で活きる、「心を扱う」ための ”濃厚な学び” になること請け合いだ。
 

・・・って、まだ受けたことないから知らんけど(笑)。

 
 
・・・まだ、ね。
 
 
 
課題図書、読まなくちゃ。
 
 
 
・・・おしまい。
 
 

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