お不動さんと、縁結びの旅。

よっちゃんです。
 
関東三十六不動霊場の巡礼を、結願(けちがん)しました。
関東三十六不動霊場会・公式ホームページ
 
巡礼(路)といえば、最も有名であろう、”お遍路” こと「四国八十八ヶ所」や
観音霊場をめぐる日本最古の巡礼路「西国三十三所」などがあります。
 
今風に言えば「パッケージ化された寺社のお参り行コース」といったところ。
 
最も身近で、庶民化されたものが「七福神巡り」でしょうか。
 
今回巡礼した、 ”お不動さん” こと 不動明王を巡礼する「関東三十六不動霊場」も、その巡礼路の一つ。
 

昨年(2017年)は、60年に1度の特別な年だった

不動明王は、干支と結びついた信仰により、酉年の守り本尊とされている。
 
ここで昨年・2017年は酉年、しかも丁酉(ひのととり)という60年に一度の特別な年だったのだ。
 
よっちゃんがこの巡礼を発願(ほつがん)したのも昨年。
で、なんとか年内に結願しようと、”頑張ろうとしていた” わけだ。

”頑張り病” を解いた、あるお坊さんの言葉。

それは、秋に訪れた京都・聖護院のお坊さんの言葉だった。
 
定番の「どちらから?」という会話に始まり、いつしか自分がバーンアウトした話をすると
そのお坊さんは、普通なら一般の人が入ることができない 内陣 までわざわざ入れて下さり、本尊である不動明王を間近で見せてくれた。
そして、そのお不動さんが持つメッセージや、その他いろいろな話をしてくださった。
 
そのなかで言われた言葉。

「巡礼も焦らず慌てず。楽しんでおやりになったらいい。」

何だか力が入っているの、わかるんだなぁ・・・
 
よっちゃんはこの一言を頂いてから、「年内結願を ”頑張る” 」のを止め、楽しんで巡礼することにした。
 
(あれ以来、聖護院がすっかりお気に入りになってしまった・・・他のエピソードもいずれブログで書きたいなぁ。)

「巡礼」の、最大の魅力とは

巡礼の魅力。
 
一番の魅力として感じたのは

「色んな所に連れてってもらえること。」

巡礼の札所となっている寺社は、決してお馴染みの、いわゆる ”メジャーどころ” ばかりではない。
また、メジャーどころであっても、自分の住んでいるところからするとなかなか行かない地にあったりもする。
 
巡礼ではそういったところに「連れてってもらえる」のだ。
 
思ってもみない土地、思ってもみない寺社・・・そんな ”想定外” が、味わえる。
 
そんな形で訪れる「思ってもみない発見」が、なんとも面白い。
 
個人的には今回、最も印象的な ”想定外” が、2番札所の ”道了尊” こと 大雄山最乗寺。
リンク:曹洞宗 大雄山最乗寺
広い境内に見どころ満載の、とても素晴らしい寺院。
四季折々の姿を見せるようなので、是非また行ってみたい。
 

もう一つの魅力:「結願」という、達成感。

任意にして、別途お納めすることになるけど、この写真の結願証は やはり頂いたほうがいいと感じた。

 
そして授与時には寺務員の方々に「おめでとうございます!」と言ってもらえる。
これがまた、実際に言ってもらえると、なんとも清々しい気持ちになるのだ。
 
これで お不動さんと縁結びできたかなぁ、としみじみ。
 
何かを少しずつで良いから、歩んでいって、達成する。
その過程には、思いがけない出会いがある。
 
そんな

”人生の醍醐味が凝縮” されているのかもしれない。

それこそが、巡礼の魅力。
 
・・・というよりも、人生そのものが、巡礼なのかもしれないなぁ。

 
最後に、既述した 大雄山最乗寺の写真をいくつか。
降雨の翌日だったこともあり、靄のかかった幻想的な風情でした。


 
 
 
そして・・・関東三十六不動 結願後も、旅は続く。
 
おしまい。

おすすめの記事