”重力” との絶対に負けられない戦いが、そこにはある?!

よっちゃんです。
 
今月も「からだファースト」さんのトークライブショーへ参加。

前回のレポートはこちら:
【からだファースト】トークライブショー:「くびれと自律神経の“マニアックな”関係」に行ってみた
 
今回のテーマは「下がらないカラダ」。これを骨格と腸の観点から見ていく、トークライブショーでした。
 
今回もすぐに実践出来るノウハウや情報の波状攻撃に大満足の、豊かな時間となりました。

先ずは カラダの使い方 に関する ”履歴” を振り返る

まずは骨格のパート。
 
前回のトークライブショーにも登壇された、萩原健史 さんのお話から。
柔道整復師であり、Bodyリフォームトレーナー、(一社)身体マネジメント協会代表理事などの顔をお持ち。
現在はこうしたセミナーによる啓蒙活動やカラダのコンサルといった分野で活躍されています。
Bodyリフォームコンサルティング produced by Kenji Hagiwara ホームページ 
 
「その人のカラダを見るだけで、どんな使い方をしてきたか分かる」というカラダのプロ、萩原さん。
今のその人の姿勢の取り方には、カラダの「使い方の習慣・履歴」が刻まれているのだそう。
それに気づくための提案が、これ。
 
1日のうちに最も時間を割いている過ごし方...「に おける姿勢を見る」こと。
 
それはほとんどが、「仕事をしている時間」になろうか。
 
デスクワークなら、その最中の姿勢・・・背中が丸まりやすく、猫背、など。
立ち仕事なら、その最中の姿勢・・・反り腰や、ヒールを履くことによるおしりの張りなど。
 
逆に「健康のプロだと、”見られる意識” ゆえの力み、無理した姿勢維持」というのも悪影響があるそうで・・・そうなんだぁ。
 
そしてやはり、「下がり」で最も気になる声があがったのは「お尻」。
そして、お尻下がりのポピュラーな要因は、背中が丸まる「猫背」。
背中が丸まる=カラダの前面が収縮・緊張していて、背面が伸びてしまっている。
すると、おしりは重力の言いなり・・・負けるしか無いのだ。

ヒップふた周り縮小+5cm上げも楽勝?!大股歩きでダイナミックに対角運動しよう!

ここで前回と同じ学び。それは
手足の付け根は みぞおち にあり。 だからこそ、その ”付け根” からダイナミックに、手足を振り子のように動かして歩く!
 
コツは、脚ではなく「手を振り子のように振る」こと。
それも、無理に腕を振るのではなく、重力をうまく使ってブンブンと、しなるように振るのだ。
 
重力に「負けないように逆らう」んじゃなくて、「うまく使う」のね、ふむふむ。
 
そうすると、脚の動きは勝手についてくる。
右手が前に振られれば、左足が後ろに振られる。これが対角運動。
インナーマッスルである大腰筋が刺激され、おしりはあるべきポジション、大きさに、戻るのだ。

「腸」の観点からみる、「下がる」との関係

ここでもう1人の先生、小野 咲 さんが話に加わる。
小野さんは(一社)日本美腸協会の代表理事でもあり、美腸エステのセラピストや、著書も出されている ”美腸ナース” 。
まさに美腸の伝道師であらせられるのだ。
一般社団法人日本美腸協会 ホームページ
著書「下がらないカラダ」(サンマーク出版)
 

腸にも「下がる」という現象がある

腸下がりもまた、その下の臓器、要は「骨盤内の臓器」が圧迫されるとのこと。
腸にもまた「重力との負けられない戦い」があるようだ。
 
そしてこの「腸下がり」と、それによる骨盤内臓器の圧迫。
それは 冷え、むくみにをもたらし、女性であれば、女性特有の生理的不順症状にも影響しうる。
 
そしてそれは「子宮筋腫」へも影響しうる、とのことだ。
 
逆に「腸が上がる」ことで、色々な不順症状が、もとの状況へ戻ろうとする。
腸の改善はカラダ全体の循環の改善になり、ひいては顔のリフトアップ、小顔。
・・・はたまた、根拠の医学的実証はないものの、子宮筋腫が縮小・改善する方もいるのだそう。
 
ここまできくだけで”腸”重要な臓器ではないか!と思わずダジャレでも言いたくなるものである。

「腸」と「お尻下がり」も 関係あり! ”腸伸ばしストレッチ” をしよう!

このストレッチは腸腰筋を刺激し、腸のポジショニング改善になるストレッチだ。
 
立った状態でお尻を掴み、太ももの付け根(今度はみぞおちではなく)を前へ出すイメージ。
注意点は「腰反らし」にならないようにすること。太ももの付け根を前へ、である。
これによって「腸伸ばし」が出来るとのことだ。

「腸下がり」と「食生活」

今度は「食生活」から予防する「腸下がり」の話。
それは言うなれば、「老廃物を貯め込んでいく食生活」だ。
添加物の多いもの、脂っこいもの・・・そんな食べ物で老廃物が貯まる「食のサイクル」で過ごしていると
腸もまた、カラダと同様、下がっていく。
 
腸もまた「疲れてダランとする」のだろう。
 
そして、そんな食生活の改善は、腸の上にある「胃下がり」の改善にもなる。
「胃下がり」とは、要は・・・「胃下垂」だ。
 
医学的な病名としての「胃下垂」は「胃が子宮まで下がってるレベル」を言うらしい(あわわ...)けど
それに満たない胃下垂は程度によれ、多くの人に起こっていそうだ。
しかも、医学的な ”本来の胃の位置”は
 
「肋骨内に収まっている状態」。
 
えっ!そんな上なの!!
 
これには参加者も結構反応あり。確かに驚いた~。
 
 
・・・先ずは「胃腸の下がり」を改善するために「食生活」を改善する。
そしてもう一つ「下がらないアプローチ」が必要になる。
それは
 
「筋肉」。
 
胃腸を取り巻くカラダの部位には「骨」という「装甲」が無い。
となると、そのポジション維持には「筋肉」を頼るしかないのだ。

ハラマキ状のインナーマッスル・腹横筋を鍛える!「仁王立ちドローイン」

骨の無い腹部。そこに収まっている、下がった胃腸を引き上げるためのエクササイズ。
ハラマキ状のインナーマッスルを鍛える「仁王立ちドローイン」。
やり方は以下の通り。
 
①仁王立ちになり、お尻の穴を締める。
②”前へならえ の先頭の人”の如く、左右の横っ腹をグッとつかみ押さえて、意識をそこへ向ける。
③お腹をグッと凹ませ、胸を膨らませる。手で掴んだ横っ腹の筋肉に力が入った事を確認。
 
・・・この3ステップで出来た姿勢を、30秒キープ。
 
これ、やってみると・・・難しい!そして凄く疲れる!意外と負荷の高いトレーニングだ。
逆に、普段どれだけこの筋肉が怠けているか、ということ。
 
コツは、胸を膨らませる際に「胸には力を入れず、膨らませるイメージ」でやること。
これはおそらく、前回のトークショーでも言及のあった、横隔膜を引き上げるイメージと近いのだろう。
 
 
・・・ここまで聞いてくると、わかること。
 
「下がる」という現象はおそらく、「ある特定の部位だけ・ある特定の原因」で起きる現象ではない。
あらゆる部位が、時にはイモヅル連動式に、またあるときは同時複合的に「下がっている」。
そしてその原因は、日常における ”姿勢” ”動き” ”食” といった「習慣」の中に、常に潜んでいる。
 

自分でもできる「腸下がり」のチェック・2つのポイント

チェック①:温度

肌着1枚上からでもいいので、へその下に自分の手を当てる。
その時に自分の手よりお腹が冷たい場合は「腸下がり」の可能性あり。
いわゆる内臓の冷え=機能低下・疲労のサイン、といったところか。
そんなときは日頃から冷たいものを食べすぎない、といった工夫が必要かも。
また、こうした「腸を温め、深部体温を上げる取り組み」は、ひいてはカラダの外側の低体温改善にもなるそう。
そしてまた、腸を温めると細胞分裂が盛んにもなり、機能改善にもなるのだ。
 

チェック②:オヘソの形

このオヘソの形が・・・
「下弦の月」のような形になっている人は「腸下がり」になっている可能性があるそう。
 
確かに健康的な人、鍛えてる人のイメージって「縦方のヘソ」とか、男の人なら「丸型のヘソ」だもんなぁ。

「下がる」という「ポジションの不調和」がもたらすもの

骨格や骨盤の前後傾や左右差といった、歪み。
 
そして、こうした現象がもたらす 子宮・腸・胃・横隔膜といった臓器の
 
「下がり」。
 
そうした「下がり」がもたらす、最も全体的な影響は
 
血液やリンパといった

「流れの渋滞。」

まさに、文字通りの「ライフライン」。生命線。
血管やリンパ管、気道といった、生命の維持に欠かせない通路。
 
これが圧迫され、思うように流れないことが、あらゆる体調不良や病気を引き寄せる。
 
病気になりやすいカラダ。  
「下がる」現象は、その部位ごとの不調だけではなく、人体という建物全体のライフラインを詰まらせる原因になるのだ。

人体の不具合が集約的に現れるのは ”最上階”! 頭部から”建物全体” の不具合に気づく

人体の不具合を集約的に感じることができるのは、その最上階である「頭部」なのだそう。
 
この頭部。とくにその「動き」。
これをチェックすると「動きにくい」=「カラダの中庸の乱れ、崩れ」に気づきやすいのだそう。
 
その頭部の動きとしては
・前後(うなずく、見上げる)
・左右(かしげる)
・回旋(左右に振る)
 
がある。
 
例えば猫背の人は、頭部の後屈が、やりにくい。動きにくい。
 
はたまた、回旋が動きにくい人は、2枚の大きな肩甲骨に異常がある。
肩や背中が張って、緊張しているのだ。
 
こうした状態を「もとに戻す」には、どうしたら良いのか。

重力を ”味方につける”

まずは「腸パート」。寝る前に「腸の上げ戻し」

仰向けになり、お尻をグイッと床から持ち上げ、浮かせるエクササイズ。
上半身側が下半身側より低くなるため、腸が上げ戻される、といった具合だ。
(...だったら最も良いのは ”逆立ち” になっちゃうけど、それはなかなか大変(笑)。)
 
ちなみにこのエクササイズで「ウッ...」ってなっちゃう人は、まず内臓そのもののケアが必要な人なんだそう。

次は ”骨格パート” 。カラダの ”管制塔” を劇的に改善する

次は骨格。こちらもまた「重力を使って」ストレッチ。
 
ストレッチで体を痛める場合というのは、「頑張って伸ばそうとしている」ときなのだそう。
だからこそ、頑張って余計な強弱を入れるのでなはく、ただ重力に任せて、ストレッチする。
なぜなら

重力はいつも一定。

シンプルだけど、普段意識していないこと・・・なんとも名言!
 
というわけで、重力を使ったストレッチを紹介。
 
これでカラダの状態は劇的に変わる?!という、カラダの管制塔=脊椎の「3ステップ・ストレッチ」。

①手を頭の後ろで組み、おじぎ。
②そこから体(体幹)を、今1段倒し、おじぎ。
③おじぎ状態から、手を少し押し返すようにする。
 
この3ステップによって、カラダの管制塔である脊椎に効果的にアプローチし、カラダの状態が劇的に改善できるそうだ。

やはり気になるトピック、「猫背解消」

「猫背」を直せば、お目々もパッチリ?!

頻出するワードである「猫背」に関する、あるトピック。
・・・それは、猫背の解消によって「目もパッチリ」となる、というものだ。
「目下がり」の、解消の仕組み、その理由とは。
 
まずはこの、絵心のない図を参照。

図のように(笑)、実は背中からおでこまでの部分は「1枚のベール構造」になっているのだそう。
そのため、「猫背になる」ことでこの ”ベール” は下に引っ張られるため
おでこはそれにつられて、上へ引っ張られる。
 
すると、まぶたは・・・「元へ戻るのだ!」といって反発し、下がろうとするわけだ。
まぶたは「力なく下がっている」のではなく「元へ戻ろうと反発して下がっている」。
 
だから猫背を解消すると、まぶたは「もとへ戻る反発」をやめ、下がる”必要が無く”なって、大きな目に”戻る”。
 
面白いなぁ。

この際だから教えちゃえ!猫背の正体にアプローチする ”小胸筋ほぐしエクササイズ”

「下がる」現象において、現代人に最もポピュラーなのが「猫背」。
その正体とも言うべき、現代人に多い疲労部位があるという。それは
 
「小胸筋」。
 
大胸筋の下にあり、肩と胸をつないでいる筋肉だ。
現代人はここが極度に疲労し、収縮したまま動かなくなっている。
これが猫背の元凶だそう。
 
この小胸筋、大胸筋の下にあるので、ほぐすにはちょっとコツがいる。
①:まず、ほぐしたい方の”手”を、反対側の肩の上に乗せる。すると、ほぐしたい方の胸が中央に寄るのがわかる。
 これが、「小胸筋」が表に出た状態。
②:その状態のまま、その露わになった小胸筋をほぐす。
 ほぐす場所は、脇の下あたり。そのエリアを「さする」のではなく、「肋骨の凹凸に押しあててゴリゴリする」感じ。
 ほぐしポイントは、やると痛気持ちいい場所があるので、すぐ分かる。それだけ疲れている、というわけだ。
 そこを手で押さえ、肋骨を洗濯板にして、しばらくゴリゴリ。
 
すると、どうだろう。
 
・・・腕が上がりやすくなってる!!!
参加者も「おぉぉ!!!」と、思わず歓声が(笑)。それほどに疲れていて、それゆえに効果絶大なのだ。
 
しかし今回は、すぐに実践出来るノウハウが盛りだくさんだぁ。

今回もQ&Aタイムで、こっ恥ずかしい質問をしてみたよ

今回のQ&Aタイムで投げてみた質問。それは

「平地で つまづく 件」。
 
・・・我ながら恥ずかしいwww
 
でもね、これはきっと、 ”何か” が下がっている。そう思ったのだ。

最も下がっているのは ”目線” 。だから ”上を向いて歩こう”

なにもない平地でつまずくのは、猫背の姿勢や、筋力低下が一番の原因ではない。
 
一番の原因は
 
「目線」。  
「つまずくまい、つまずくまい」として、常に足元を気にしている。
その「目線」こそが、丸まった姿勢を誘発し、うまくカラダを使えない状態にしている。
 
だからこそ、まずは

上を向いて、歩こう。

ただ目線をあげるだけで、勝手に脚は、上がりやすくなる。
あとは、先程習った「重力に任せた腕振り」で、自然に歩く。
これだけでいい。
 
...たったこれだけのことに気づかず。
自然体に戻れず、逆らっていると。
脚の筋力をあげようとし、つま先を無理にあげようとし...無理の悪循環。
 
これに対して

カラダの真実は、いつだってシンプル。

...それをどれだけ見失って、日々を生きているんだろう。
 
...なんだか、そんな風に思った。

「今、自分がいい姿勢かどうか」は、どう自分で判断する?

これを考える上で、ある概念の紹介があった。
 
それは「支持基底面」というもの。
 
「支持基底面」というのは「身体を支える為に、床と接している部分と、それらを結んだ範囲のこと」を言う概念。
接地面だけでなく、それらに囲まれた空間面も含むようだ。
立った時と座った時を考えると、こんな感じかなぁ。

そして、この支持基底面。広くなればなるほど、カラダは楽になる。
例えば、杖をつくと、立っている両足より外へ支持基底面の頂点が出来るため、支持基底面が広がり、楽になるのだ。
 
そして、この支持基底面から見た、「いい姿勢」とは。
 
「面の中心に身を置くことによる安定」の状態をいう。
 
要は

重力、重心に、まっすぐ。

これによる「いい姿勢」のときは「支持基底面」が最小化している状態。
これが最小限の負荷で安定する、本質的な意味での「楽な姿勢」にして、「いい姿勢」だ。
 
これに反し、”猫背” とか ”背もたれに寄りかかる” といった状態。
これは支持基底面を後ろに広げ、楽を取ろうとしている状態だ。
なのにカラダの前面は収縮して緊張し、背中側は張ったまま。
しかもこれを中心に戻そうと、カラダは。
その首を重心へ差し向け、首前傾になっていく。
自律神経や気道を圧迫し、ますます疲れやすいカラダになる。
そんなカラダに ”楽をさせよう” と、ますます姿勢を崩すことで、支持基底面を広域化させていく。
 
こんなプロセスが、「姿勢を悪くすることによって楽をしようとするカラクリ」のようだ。
 
そして、楽を取ろうとしはじめたカラダは。
・・・「腿を太く、おしりを大きくする」ことで、姿勢の悪さからくる ”支持基底面確保” に乗り出すのだそう。
痩せ型なのに腿やお尻が太く大きい人には、この状況が当てはまる可能性が大きいそうだ。
逆に、姿勢が良くなる=重心に身を置く姿勢に帰っていくと、支持基底面の広さに頼る必要がないので
腿は細くなり、おしりは小さくなっていくのだそう。
 
結局のところ、良い姿勢というのは、一言で言えば

重力に逆らわない姿勢。

これなんだなぁ。

立ってできる、”重心リセット”のススメ

これは、机の上で書類をトントンと揃える、あのアクションと同じ要領だ。

直立し、肩とつま先を上げ、上に伸びる。
そしてそのまま、トンッ!と、着地。
「降りよう」とするのではなく「重力に任せて着地するだけ」のイメージだ。
これによって重心が整い、安定した姿勢にリセットされる。
 
...そういやこれ、靴屋さんで教えてもらった事があるなぁ。
これをやると足裏がシッカリ接地するし、外から押されてもグラつかなかったりするんだよね。
 
これは気づいた時にやってみると、カラダの位置が整い、姿勢にいい影響があるようだ。

沢山のノウハウに共通していた「下がらない戦い」の秘訣とは

「下がらないカラダ」というトピックで展開されていった、トークショー。
そしてその秘訣というのは、当初は「重力に逆らう事にある」とばかりイメージしていた。
 
しかしフタを開けてみれば、その「下がらないための秘訣」は、全く逆だった。
それは

重力の ”あり方” に、「逆らわないこと」。

重力はいつも、まっすぐ。
重力は、いつも一定。
 
だからこそ、これに逆らわない姿勢を、習慣化する。
そしてまた、そのための食生活を、習慣化する。
そうやって、生命の 正に”ライフライン”を、詰まらせないように、疲弊させないようにする。

重力と ”共存” するために

まずやるべきは、姿勢矯正でも、そのための筋トレでもない。
 
それは

緩むこと。溜めないこと。

姿勢の崩れには、その反対側の「緊張・収縮」がある。
これをまずは、戻すこと。
 
そのために、まずは「緩む」。
 
腸の下がり、機能低下には、不足を補う以上に。
まず「溜まったものを出す」ことが肝要だ。
 
まずはスペースを作り、そこへ、必要なものを入れていく思考が、必要だ。
 
 
・・・現代人はとかく、問題解決に「もっとアクセルを踏み込むこと」を選択しようとする。 
・・・その反対の ”ブレーキ” を、目一杯踏み込んだままなのを知らず、だ。
 
 
よっちゃんはこの「からだファースト」のイベントに参加していくことで、なんとなく。
カラダの専門家が伝えたい「カラダを大切にするための 本当のこと」が、少し見えた気がした。
 
「カラダを大切にするための 本当のこと」。
それは

元の「在り方」に、帰ること。

まずはブレーキを緩め、ありのままのカラダ、そしてそれが本来の力を発揮する「元の状態=中庸の状態」に、戻すこと。
 
そうすれば、カラダは。
まるでオートマ車のごとく、自然体の力にまかせて、クリープ走行を始めるのだ。
筋トレや姿勢矯正という「アクセル」を踏み始めるのは、きっとそれからで十分なのだ。
 
元の状態、ありのままの状態に帰った自分のカラダって、どんなだろう。
それを使った人生って、どんなだろう。
 
一生離れられない相棒である「自分のカラダ」で豊かに生きられる人生に、したいよね。

トークショー後の懇親会で、このコンテンツに流れる ”Being” に、触れる

トークショー後の懇親会で、講師の萩原さんと小野さんから最後のご挨拶があった。
 
そしてそのお二人の願いは、同じ。
 
それは

一人ひとりの人生が、豊かで、笑顔に満ちること。

そのためにはまず、自身一人ひとりが健康でなければならない。
だからこそ、骨格を、腸を改善する。
やがてそれが習慣となり、様々なリフトアップがもたらされて「下がらないカラダ」となる。
血液やリンパといった「ライフライン」は淀むことなく流れ、疲れにくいカラダとなり、カラダがその本領に戻っていく。
そんな自分のカラダで生きる喜びは...性格、生活を変え、見える世界を変え、人生を豊かに変えていく。
 
・・・周りの人たちに、そうあってほしい。
 
そんな健康への在り方= ”Being” が、お二人には流れている。
それを「骨格・姿勢」からアプローチするか、「腸」からアプローチするか、その違いだけなのだと思う。
 
そしてそれは、主催者である遠藤さんもまた、同じだ。
「今 身を削るようにして稼いだお金が、人生後半の医療費に消えていくのは、おかしいのではないか。」
...冒頭におっしゃったこの一言だけで、それは十分にわかる。
 
そういった共感で包まれた この「からだファースト」は、だからこそ 軸がブレない。
 
健康になるための「やり方=”Doing”」は必要だけど、最も大切にしているのは

健康でいること ”の持つ価値”。

健康に人生を生きる。
健康であることを基盤に、豊かに生きる。
 
そのことの価値を発信するのが「からだファースト」のミッションとしている...そのように改めて感じた、素晴らしいイベントだった。
 
そして今回もまた、イベントと同時進行で描かれる”イラスト議事録”こと「ファシリテーショングラフィック」が素晴らしい。
(よっちゃんの絵心など軽やかに粉砕されてしまうのだ(笑)。)
当記事で網羅しきれなかったキーワードも出ています。

 

おまけ:この記事の反省点です。

イベントのお話に夢中で、写真をほとんど撮ってなかったんだぜ・・・
特に、講師で”美腸ナース”の 小野さんの写真・・・
お美しい講師のお姿を写真に収めないなんて、なんたる不覚。 
たいへん失礼いたしました・・・
・・・と思ったので、帰り際に著書を写真に撮って宣伝(笑)!!

 
おしまい。
 
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