人は生まれた瞬間に”就職”する

人が生まれて初めて参画する社会組織って、なーんだ。
 
そうそう、職場...ではなくて。
 
家族。

生まれて ”最初に” 一員となる組織が、家族。
その家族に”就職”する。してしまうのだ。
 
だからこそ。
 
まっさらな状態でオギャアと生まれた自分が、
何の判断力もないまま、何の問題解決能力もないまま
その最初の社会組織でどんな価値観をインストールし、今の自分につながっているのか。
 
その問題は、根深くない筈がないわけで。
 

まっさらな子供の自我に、最初にインストールされる”OS”とは

 
自分はどうだったか、というと。
 
3世代同居の家族。自宅兼工場の家。
 
祖父の介護や婿養子の父など、なにか緊張感のある家族。
 
迷惑をかけないように。イイ子でいるように。
「かまってほしい」「甘えたい」「本当はさみしい」...全部、無かったことにする。 
大切な人を守りたくて、自分を見失ってでも周囲の忖度をやり続ける。そんな下地が
早くから、家族の中で形成されていった...でも仕方ないのだ。
 
まっさらな子供の自我に、最初にインストールされる"OS"
それは、最初に遭遇する社会組織、「家族」の「在り方」そのもの
 
そしてそれはいつしか、後からインストールしたものだという自覚を忘れるくらいに
自分と融合し、無意識的に基本的な価値観や性格を作っていく。
 
そして、このOSには「ビリーフ(コアビリーフ)」という名付け方があることや
そのコアビリーフを「自分そのもの」と分離して捉えることができること、
またそのアンインストールさえ可能なことを、数十年後に知ることとなる。
 

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