もっと早く行けばよかった。

大阪を後にし、京都で宿泊。
 
京都や奈良近辺を動くときは、いつも京都中心部を拠点にしています。
  
翌日は滋賀。
 
三井寺(みいでら)という寺院に行きました。
 
京都駅からJR湖西線で、大津京駅まで2駅。
そこから阪急電車の皇子山駅へ乗り換え、三井寺駅まで2駅。
 
アクセスが便利。
 
敷地も広大で見どころも多い上、仏像群が素晴らしかった。
 
 
まずは立派な仁王門から。
 
入ってすぐの釈迦堂で、清涼寺式の美しいお釈迦さまをお参り後、金堂へ。

圧巻だった、金堂の仏像群

 
ここの仏像群が、圧巻だった。
秘仏本尊の弥勒様を取り囲むように配置された仏像を、間近で拝観できるようになっている。
 
堂内はもちろん撮影禁止なので、案内看板の写真を撮ってきた。

 
まず、左壁側の仏像群。
 
入ってすぐ現れるのが、大黒天だった。
 
こちらは袋はもっているけれど、七福神としての姿ではなく、袋と如意棒を持ち甲冑を身に着けた、憤怒相。
 
大黒 ”天” というくらいなのだから、「天部」に属する、武神のお姿なのだ。

そして、写真の最も手前の、不思議な立像は「尊星王(そんじょうおう)」。
一般に「(北辰)妙見菩薩」という名で知られ、北極星を神格化したもの。

お次は、背面側の仏像群。


中心のお不動さんをはじめ、とにかく素晴らしい。
 
そして右壁側の仏像群。
 
こちらのお不動さんは背面のものほど大きくないものの、その憤怒相が迫力満点だった。
看板写真だと正面アングルではないのが、残念。
写真をトリミングして、拡大してみる。グイッと上がった目尻が素晴らしい。

いままでみたお不動さんのなかでも、かなりお気に入り。
 
冬場の凍てつく足元が限界を迎えるまで、ひたすら見入った。
 

境内の石仏もバリエーション豊か

 
境内は石仏も多い。美しいものから、かわいらしいものまで、様々。
 
なかでも印象的だったものを紹介。
 
① 衆宝観音。美しい佇まい。


 
② 行者堂の石仏。独特の世界観。

③ 寺内別所・水観寺(すいがんじ)の二尊像。京都・二尊院もビックリの可愛らしさ。

 

寺院別所の”薬師堂”、水観寺。

 
そして、もう一つの見どころが、その水観寺の薬師如来及び十二神将。
水観寺は、いわゆる薬師堂に位置するイメージかな。
こちらも堂内撮影禁止なので、看板写真をパシャリ。

 
看板写真でも、臨場感あるなー。

金堂脇にある...パワースポット?

 
その他、パワースポット的な見どころといえば。
天智、天武、持統の三天皇が産湯に用いたられたという泉が湧く
  
閼伽井屋(あかいや)の井戸。
 
御井の寺=「三井寺」の由来になった場所。
正面には、左甚五郎が掘ったと言われる、龍の彫刻。

琵琶湖の暴れ龍を、見かねた甚五郎がその目に五寸釘を刺し静めたという伝説があるとのこと。
 
そして、この建物内部の泉。
今も「ゴボッ、ゴボゴボッ」と音を立てて湧いている。
不思議な力を感じる場所なのだ。
 
 
ホームページによると、拝観時間の目安は1時間らしいけど、結局 

2時間半いた。

長居していた理由なんて、考えない。
 
全て「変態だから」で済む話だ。
 
京都観光に行ったときは「滋賀」というと、つい比叡山ばかりに目が行くけれど
ここはアクセスし易いし、是非とも立ち寄ってほしい所。

 
また行きたいなぁ。
 
 
おしまい。
 
 

おすすめの記事