頑張った ”彼” と、共に。~これからの自身のブログについて思うこと~

更新頻度はすっかり落ちている、自身のブログ。
 
だけど、このところの記事は、意識を”身”理ステージに移すようになってから
ようやくにして自己一致した感覚で書けるようになった。
 
ペルソナからの頑張りでもなく、共感・承認欲求や それが運んでくる恐れからではなく、
ただ自分だけが自分の共感者になって、書けるようになってきました。
後で何度読み返しても、自分の中でブレや欺瞞がない感覚なのです。
 
 
それまでのブログは、自分でも驚くほど鬼気迫る記事にはなっているけれど
なんというか、優秀さへの執着から、どこか「鼻につく、被膜のようなもの」でラッピングされている感覚がある。
・・・それはそれで、そのときの自分に正直に、懸命に書いていたのだけれど。
 
 
もう、あんな文章は書けないなぁ。まるで別人が書いたものに見えてしまう・・・
・・・ブログを長くやっている方は、こういう感慨が起きたりするものなのかな。
 
 
このブログ、これからどうしようかな。
でも、文章書くのは、なんとなく好きだなぁ。
 
 
・・・そんなことをボヤいてみると、先輩ブロガーの方々から、様々なアドバイス。

「ブログに決まりはないから、好きなように書くのがいい」
「あまりに違和感があれば別ブログ開始もアリ」といった意見。
 
また、
「その変化も ブログの良さ。かつてブログを分けていたけど、
”全部が自分”と気づいたから、そのすべてをまとめた」という実体験。
 
どれも前向きで、清々しいアドバイスです。
 
 
僕は今、どうしたいのかな。
 
 
 
よし、決めた。
 
 
 
このブログで、続けてみよう。
 
だって、

”彼” は、頑張って書いてきたんだもの。

無意識とはいえ、優秀さへの執着から、知の鎧・知の盾というペルソナを纏っていたけれど
それはそれで、そのときの自分に正直に、懸命に書いてきたんだもの。
 
そのせいで、どこか「鼻につく、被膜のようなもの」でラッピングされている感覚がある文体であったとしても
それはそれで、そのときの自分に正直に、懸命に書いてきたんだもの。
 
 
”彼” は、頑張ってきたんだ。
 
 
だから今度はそれを、僕が引き継いでいこう。
 
 
・・・いや、
そうではなく

”彼”と共に、このブログを、続けてみるんだ。

”彼” は僕の中で、生き続けるのだ。

そして、僕のほうが ”彼” に相談してみたって、いいと思うのだ。
 
 
これからは

・自分にとって心地よく、
・自分にとって良い”リズム付け”をもたらすような、
・自分へのエールになるような、
・自分をちょっと緩めたりできるような、
 
そんな。
・・・そんなブログを、心地よく書いてみたいと、あらためて思っているところです。
 
 
気分転換に外観を変えてみるのも良いかな。
ブログタイトルを変えてみるのも、いいかな。
 
せっかく”彼”が書いたのに非公開にしちゃってるのも、
リライトしたりして出し直しても、いいかな。
 
・・・”彼” と相談しながら、決めていこう。
 
 
 
ね。
 
 
 

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