【脱・”足りない”ワールド】”足りないビリーフ” を 手放すために・Part1/3

やっぱり無いほうが、いいかも。

足りないビリーフ。
 
能力、知識、経験など・・・常に自分に対して「足りない、足りない」と責めている、
 
思い込み

この思い込みが生み出すのは・・・
 
「”足りない” エンジン」でアクセルを踏み続ける、生き方。
 
そして、どんなに走り続けても充足感のない、「”足りない” ワールド」だ。
 
おそらく”燃え尽き属性” の人の殆どが持っているであろうスキル、アビリティだと思う。

思い込みにも ”親玉” と ”子分” がいる?

「親玉ビリーフ」とは

・・・あるストーリーに対する ”捉え方” がもたらした、「自己否定」による「自己定義の中核」
この ”自己否定による” というところがミソで、これが生き辛さをもたらす要因となる。
 
この「コアビリーフ」が ”インストール” されていると、同質の事象が起きた時に、”あの時”と「同じ思考反応」「同じ感情」を呼び起こすことになる。
 
今現在の事象と向き合っているようで、実は・・・
今の事象を「使って、”あの時” ストーリーを ”再現している” 状態」でしかないのだ。
 
よく言う「どうして私はいつも、こうなってしまうんだろう・・・」のカラクリが、ここにある。

「子分のビリーフ」とは

既述の「親玉=コアビリーフ」を ”味わいたくないために生み出される” 回避的な思い込み。

ある種「コアビリーフ対策」のための、知恵のようなものだ。
 
ただし、根本的”自己否定” を解消するものではなく、ただ「見ないようにするため」のツールなので
それを使用する力は結局「回避・抑圧」といった方向へ自分を差し向けるものでしかない。

双方を自分に当てはめてみると

「否定的自己定義の中核=コアビリーフ」は
・・・「私は見捨てられる人間だ。」
 
コアビリーフは「 ”逃げ道無し・無条件” にして、完全無欠に確信している”思い込み”」。究極にして絶望的なヤツ。
(↑以上、コアビリーフについて、師匠のあやちゃん直々に指導いただき、加筆訂正しました。ありがとうございます!!) 

そして、それを味あわない(=見捨てられたくない)ようにするための「子分のビリーフ」は
・・・「見捨てられないためには、自分はどんなにやっても、まだまだ足りない。だから足りる(期待を充足させる)までやり続けないと、駄目になる」。 
 
...といった感じだ。

双方の「解消方法」は?

①コアビリーフの解消 
コアビリーフには、「そうなってしまった過去のストーリー」が、必ずある。
現在の悩みは、あくまでその「過去のストーリーの投影的再現」であるからだ。
 
その「過去の謎解き」を行うことで、そのストーリーに付随したままの「未完了の感情」を癒やし
過去のストーリーを「捉え直す」ことで、今起きていることの「捉え方」が変わり、世界が変わっていく。
 
しかし、その「過去を掘る」ことを「(自分では)見たくない!」とフタをしている以上、自力では外すことは難しい。
だからこそ、人の手を借りる事が有効な手段となる。
 
その専門家こそが、カウンセラー。心の謎解きに関する ”プロの伴走者” である。
 
②子分ビリーフの解消
こちらはコアビリーフを「感じない、味あわないようにする」ための ”ツール的” なもの。
 
根源的な自己定義として自身にインストールされている「コアビリーフ」よりは、まだ手放しやすい。
 
「家そのもの」の手放しは抵抗あるけど・・・「家具」ならまだ断捨離しやすい、というのと同じ。
 
そのためには「自分そのものとして思い込みに飲まれている状態=思い込みとの同一化状態」から
 
「自己」から「思い込み」を引き剥がし、距離を取ることが、大きな第一歩となる。
 
つまり
・「思い込み」を「あっ、これ、生き辛い思い込み!」と気づくこと
・ ”思い込み=自分”ではないと、認識すること。
 
この2つが出来ることが必要。
 
逆に言えば、ここまでできれば、子分ビリーフの9割くらいは「手放し達成」とも言えるのだ。
 
・・・まぁ、難しいっちゃ難しいけど。出来ないわけでもないのだ。
 

そこに気づくコツは、というと・・・

 
その考え方、捉え方・・・に陥っている自分が
「苦しいかどうか、に気づくこと」から。
 
もっと言うと、それが
「苦しい、”本当は感じている自分” に許可を出せる」こと。
 
感情の抑圧が酷かった自分は、ここの「自分の感情や本音を感じる許可を出してはいけない」という「思い込み」からまず手放さないといけなかったので、それまた大変だったわけですが。 
(これも「そのせいで見捨てられたくない!」というコアビリーフが生み出した、子分ビリーフですなぁ)
 

早速自分の「足りないビリーフ」を使って、「ビリーフ手放し」を検討する

というわけで。
 
お次は実際に自分の思い込み(と実感できたもの)である「足りないビリーフ」を使って、その手放しをするかどうか、検討してみようかと思います。
 
つづく。
 
 

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