
去年のいつごろからだったか、継続でのカウンセリングセッションを受けています。
この御時世なので対面ではなく、古典的な電話でのセッション方式。
電話をハンズフリーにし、傾聴してもらいます。
僕はただ安心・安全なセッション空間のなかで、考えすぎることもなければ、またカッコつけたりすることもなく自然体で話します。
そうやってただ話すだけでも頭の整理ができたり、「話して放す」「言えて癒える」といったプロセスが起きます。
それはきっと、電話の向こうから感じるあり方・眼差しが自然体だからなのだと思います。
また、男女ペアのカウンセラーなので、男性性と女性性のバランスがとてもいいです。
セッションは特別なワークのようなものはないけれど、こちらに寄り添いながら、時にコーチングやティーチングなども縦横無尽に使い分けてくれます。
また滋養になる言葉も沢山貰ったり、またこれからの方向性を象徴するようなフレーズを貰えたりしていきます。
そうしたプロセスの中で笑ったり泣いたりするけれど、最後はいつも笑顔で「ありがとう」を言って、終わります。
そんなセッションの料金は、これまでずっと無料。
そして、今のところ担当しているクライアントは僕だけのようです。
ただ、時折僕の姉がクライアントになるらしいです。
でもその時はいつも、ひたすら傾聴に徹することになるのだそう。
そんなベテラン夫婦のセッションを事あるごとに、また時には毎日のように受けている、今日この頃です。